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子供たち

あなたの子どもはあなたの子どもではない。
彼らは神様が与えてくださった子供である。
子どもはあなたを借りてこの世に生まれてくるが、
あなたからではない。
子どもはあなたといっしょにいるが、あなたのものではない。
あなたは子どもに愛を与えることができるが、
考えを与えることはできない。
子どもは自分の考えをもっているのだから。
あなたは彼らを囲うことは出来るが、心まで囲うことは出来ない。

子どもは明日の家に生きている。
あなたはそれを訪ねることも、夢見ることもできない。
あなたは子どもを好くようになれるであろう。
けれども子どもがあなたを好くようにならせようとはしない。
人生は後戻りもできないし、昨日に留まりもしない。

あなたの子どもらは、生きた矢としてあなたの手から放たれる。
矢は無限の夢を見る。
速く遠く飛ぶことが出来るように自分の力であなたをしならせる。
矢の手を携えてあなたがしなることに喜びを感じよう。
矢は飛んでいる自分を愛し、安心できる弓をもまた愛するであろう。

              カーリル・ギブラン(宇野友明訳)


Children

"Your children are not your children.
They are the sons and daughters of Life's longing for itself.
They come through you but not from you,
And though they are with you, yet they belong not to you.
You may give them your love but not your thoughts.
For they have their own thoughts.
You may house their bodies but not their souls,

For their souls dwell in the house of tomorrow,which you cannot visit, not even in your dreams.
You may strive to be like them, but seek not to make them like you.
For life goes not backward nor tarries with yesterday.

You are the bows from which your children as living arrows are sent forth.
The archer sees the mark upon the path of the infinite, and He bends you with His might that
His arrows may go swift and far.
Let your bending in the archer's hand be for gladness;
For even as he loves the arrow that flies, so He loves also the bow that is stable."

                      Karlil Gibran
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by unocolumn | 2010-09-13 11:32

もうひとつの仕事

私には設計監理以外にもうひとつ大切な仕事がある。それは職人を育てること。一部のお金持ちに頼っているだけではもう間に合わない。我々が力を発揮する時だ。今建築現場の多くは、職人が働く場ではなく組立工で十分だ。建築家の現場でさえもボード貼りや既製品が多く、職人が腕を振るう場所はほとんどない。心を込めて作る職人の家は、結果はすぐには現れないかもしれないが、必ず住まい手に返って来る。いつも心掛けていることがある。職人をお金だけで判断しない。自分もお施主さんにそうされたくないから。人間性と仕事で判断してほしい。そして、大切なことは“楽しい仕事=楽しい設計”にすること。ただ大人の遊びは、責任が伴うことを絶対に忘れない。
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by unocolumn | 2010-09-06 12:10 | 設計・施工