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カテゴリ:建築観( 53 )

2/14 気持ちのいい空間

気持ちのいい空間、好きだと思う空間を意識したことがありますか?

建築は五感を総動員して、
六感を味わうものだ。
心地よい記憶は、
実は小さな感覚の積み重ねだ。
なめらかな手摺の感触、
戸のすき間からこぼれる朝日、
動かない雨戸、閉まらない鍵・・・

だからどんな小さな部品でもこころないものは作らない。
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by unocolumn | 2009-07-27 12:45 | 建築観

2/14 「もの」と「こころ」

建築はその地に生える樹のように
生きたいと望んでいる。
その地の地形や自然環境から
生まれる必然的なかたちを望んでいる。
それらを無視し置き換え可能なものは、
建築ではなく使い捨てられる単なる「もの」だ。
「もの」にはこころがない。

しかし、建築は「もの」の組み合わせだ。
「もの」に心が入っていなければ、
時には身体ばかりではなく、こころも壊す武器になる。
「もの」に心を入れられるのは人間だけだ。
永遠に人のこころに歓びを創造できる「もの」が建築という。
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by unocolumn | 2009-07-27 12:43 | 建築観

2/13 ながく愛されること

建築の価値はこれに尽きると思う。
新しく建てられたものに対して賞などを
与えて評価しているが、あまり意味のないことだ。
建築は確かに時代の産物ではあるが、
ある時期の流行や風潮、価値観によって
評価されるべきものではない。

機能、使用される資源、労力、環境への影響、
文化的側面を考えると少なくとも
二世代以上永く使われ愛されたものが
評価の対象になる資格があるのだと思う。
最近の建築の多くは、そういうものさしで
作られていないように感じるのは私だけだろうか。
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by unocolumn | 2009-07-27 12:41 | 建築観