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5/10 奈良に行って

ここ数年、近代建築をあえて見に行くことはなくなった。
それはボクが建築を「ながく愛されているか」
そういう見方でしか見なくなったから。

いろいろな本を読み、
いろいろな人の話を聞き、
いろいろな建物を見てきた。
いろいろな人がいろいろな評価をして、
いろいろな理屈やいろいろな理論を述べる。

ボクにはそのほとんどが理解不可能だし、納得できない。
時代の流行、社会の風潮、どれもボクには大切に思えない。
だって五百年も愛されそうな近代建築なんて
サグラダ・ファミリア以外にありそうもないから。

五百年も千年も経った建ものの
前ではただ立ちすくむのみだった。
ボクは同じ「建築」という土俵の上で
仕事をしているのだろうか。
なぜかいたたまれなくなる。
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by unocolumn | 2009-07-27 13:14 | 建築観
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