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2/14 こころのマスメディア

建築家は設計した建物が遠い未来まで愛されたいと望む。
だから建築に未来を込めようとする。
「新しさ」がそのための命綱だと勘違いしている建築家は多い。
「新しさ」は一時の現象だ。
同時に過去になる。
だから無駄だ。
建築は建築家のマスターベーションの道具ではない。
見つめるべきは「こころ」だ。
それは部材と部材を繋ぐ細部に現れる。
その部材を作った人、それをつないだ人、そしてそれを仕組んだ建築家。
それぞれの歓びが込められてはじめて使う人にも歓びというが伝わっていく。
そういう「こころのマスメディア」が建築だ。
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by unocolumn | 2009-07-27 12:47 | 建築観
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